名古屋市科学館の来館日記(2017.12.12)

2017年12月12日(火)午前の名古屋市科学館の来館日記です。理工館5階「物質・エネルギーのせかい」と生命館5階「生命のひみつ」の様子をリポートします。

天気と来館時間

天気は、晴れです。来館時間は、9時30分から~12時です。

館内の様子

本日のプラネタリウムは、1回目と3回目が小学校4年生の学習投影で、2回目と4,5,6回目が一般となっています。理工館5階と生命館5階は、小学校4年生が中心で、年配の団体もみえていましたが、一般のお客様は少なかったです。平日の午前ですが、9時30分から11時30分の2時間は、学校団体の小学生と年配の団体でにぎわっていました。昼の時間帯は、学校団体の小学生も昼食時間となるので静かになります。平日の午前中は、科学館の展示品をゆっくり見て回るのに最適な時間帯です。

生命館5階のバイオギャラリーとバイオトピックは、「準備中」となっていて展示品がありません。

天文館4階のサイエンスステージで行われているサイエンスショーですが、今月から、冬場限定の「プラスとマイナス静電気」が始まりました。また、この時期限定の「ハカセとサンタのメリークリスマス」が始まり、今週は12月16日(土)と17日(日)の3回目(14時)と4回目(15時)に開催されますので、お見逃しの無いようにしてください。

平日なので、理工館5階で人気の「極寒ラボ」の整理券配布は、すぐに終了しませんが、「極寒ラボ」を体験をしたい方は、早めに整理券をゲットしましょう。また、理工館4階の「放電ラボ」ですが、通常の平日は、整理券無しで体験できます。

生命館に2台あるエレベータのうち、小型のエレベータは6月20日から新型のエレベータに更新されています。引き続いて、生命館の大型エレベータも10月2日(月)から12月上旬の期間で新型のエレベータに更新となっていましたが、12月16日(土)から使用できるようになるそうです。

館外の様子

名古屋市科学館の「開門前に観覧券を購入する来館者が並ぶ場所」は決められていて、冬場は南門、夏場(2017年は5月30日から)は北門です。今年は、10月21日(土)から冬場対応となり、開門時間前に並ぶ場所が南門となっていますので注意してください。

来館者の健康を考えて、冬の寒い時期は北風がさえぎられる南門から並び、夏の暑い時期は熱中症を考慮して比較的涼しい北門から並ぶようになっています。

きょうは平日の午前中なので、開館前の9時頃に南門で開館を待つ方はいませんでした。

展示品変更情報

名古屋市科学館の生命館4階「人体のしくみ」は、数年かけて展示更新をしています。

屋外展示品のB6型蒸気機関車ですが、修復調査のため大阪の工場に搬入されています。名古屋市科学館の話では、しばらく戻ってこないそうです。

現在、特別展「恐竜の卵(恐竜誕生に秘められた謎)」が好評開催中です。名古屋市科学館のエントランスホールでも、特別展「恐竜の卵」の紹介ビデオが流れていますので、恐竜に興味のある方は是非どうぞ。特別展「恐竜の卵」の開催期間は、2017年11月11日(土)から2018年2月25日(日)までです。

イベント情報

特別展「マーベル展(時代が創造したヒーローの世界)」

名古屋市科学館では、2018年2月25日(日)まで、特別展「恐竜の卵(恐竜誕生に秘められた謎)」が開催されていますが、次の特別展「マーベル展(時代が創造したヒーローの世界)」もアナウンスされていて、すでに2017年12月2日(土)から前売り券も発売され、大変盛り上がっています。

特別展「マーベル展(時代が創造したヒーローの世界)」は、アベンジャーズやスパイダーマンなど、マーベルの人気作品とヒーローたちの日本初公開となる貴重な資料、コミック、衣装や小道具など約200点が展示されます。世相を反映しながら過去から現在まで進化を遂げるマーベルですが、その世界観を余すことなく紹介しながら、多くの文化や人々に影響を与えるマーベルの魅力に迫っています。