名古屋市科学館の来館日記(2025.01.22)

2025年1月22日(水)午前の「名古屋市科学館の来館日記」です。理工館の3階「技術のひろがり」、生命館3階「生活のわざ」の様子をリポートします。

天気と来館時間

天気は、「晴れ」で、来館時間は9時30分から12時です。

館内の様子

本日のプラネタリウムは、1、3回目が4年生の学習投影、2、4、5回目が一般投影、6回目は休演となっていました。1月のプラネタリウムのテーマは、一般投影が「惑星ストーリー」、ファミリーは「ふたごの星のものがたり」です。

常設展示室は、学習投影で来館した小学生、社会見学の中学生、親子連れなどで、大変にぎわっていました。

館外の様子

<屋外展示場の改修工事>

令和6年11月5日(火)から、屋外展示場の改修工事が行われています。
長らく修理に出ていたB6蒸気機関車が動態展示として戻り、JR東日本から譲渡を受けた旧型客車と供奉車が展示されるなど、屋外展示物が充実されるようです。詳しくは、名古屋市科学館の公式ホームページをご覧ください。

各フロアーの状況

理工館6階の「話題の科学」の左側が「月100個分の視野で見た宇宙」に代わっていました。

<100Square Moons 月100個分の宇宙>

理工館3階の「モノづくり都市パノラマ」がお正月仕様になっていました。

<お正月仕様の「モノづくり都市パノラマ」>

理工館地下2階のイベントホールでは、2024年11月30日(土)から2025年2月24日(月・休)まで、、忍者のすべてを体感できる特別企画「ニンジャ アカデミー」が開催されています。今回は体験展示が多いとのことで、「特別展」ではなく、「特別企画」となったようです。

<特別企画「ニンジャ アカデミー」>

一生分の鳥が見られる・特別展「鳥」

名古屋市科学館で開催される春の特別展「鳥」がアナウンスされています。
生態系において重要な位置を占める鳥類。鳥類をテーマとした特別展「鳥」では、鳥の起源とその進化の過程が紹介され、ゲノム解析による最新研究で解き明かされた進化系統仮設に基ずく、貴重な鳥標本が数多く展示されます。言語能力や多様なつがい関係など、様々な角度からユニークな「鳥のひみつ」も解説されます。

一生分の鳥が見られる・特別展「鳥」の開催期間は2025年3月15日(土)~6月15日(日)で、開催場所は名古屋市科学館の理工館地下2階イベントホールです。

世界初挑戦!史上最大の飛べる鳥「ペラゴルニス・サンデルシ」(翼間長7m)の復元プロジェクトや閉館後の展示室を懐中電灯で照らしながら暗闇の中の鳥たちを観察する「ナイトミュージアム」などユニークな企画もありますので、興味のある方は、是非、足を運んでください。