名古屋市科学館・科学館友の会の「天文クラブ」と「サイエンスクラブ」に、あなたも参加してみませんか?

名古屋市科学館の「科学館友の会」は、旧天文館開館後の昭和38年4月に発足した「名古屋星の会」と旧理工館開館後の昭和41年7月に発足した「科学館友の会」を全身とする、大変歴史のある「友の会」です。

昭和53年4月からは科学館振興協会の一部会として運営されていましたが、平成16年3月の科学館振興協会の解散に伴い、平成16年4月から(公財)中部科学技術センターの協力のもとに運営されています。

名古屋市科学館の「科学館友の会」は、高校生以上の方を対象にした「天文クラブ」と小学校の高学年(新5,6年生)と中学生(新1~3年生)を対象にした「サイエンスクラブ」の2つがあります。

名古屋市科学館の「科学館友の会」は、50年以上の歴史があり、参加費に見合うだけの大変充実した活動内容となっていますので、活動内容に興味を持たれた方は是非参加してみてください。

名古屋市科学館の「天文クラブ」

天文クラブ(一般クラス)の募集人員は1,000人で、高校生以上の方となっています。内容は年6回の例会と、2回の夜間観望会があります。

例会は、毎年内容を変えて実施されていて、今年のテーマは、「火星大接近」、「宇宙の闇、ダークマター」、「宇宙空間を利用する」、「スターネーム」、「マルチメッセンジャー天文学」、「ミュージックショー」となっています。

また、機関紙「?」も6回発行され、夏には「おんたけ市民休暇村」で行われる「おんたけ天文教室」にも参加するなど、天文の知識も充実したものになります。

「天文クラブ」の年会費は4,000円となっています。

申込方法

2018年4月21日(土)から、名古屋市科学館のエントランスで受付となりますので、年会費4,000円を添えて申し込んでください。ただし、定員になり次第締め切りとなりますのでご注意ください。

名古屋市科学館の「サイエンスクラブ」

名古屋市科学館のサイエンスクラブは、小学校の新5・6年生が参加できる「小学生クラス」と中学校の新1~3年生が参加できる「中学生クラス」があります。

サイエンスクラブの「小学生クラス」

サイエンスクラブの小学生クラスは、募集定員が320名で、年間6テーマの例会と夜間観望会が2回あります。例会のテーマは「美しき七宝(Shippo)の世界)」、「羊の毛の性質を利用して布をつくろう」、「葉脈標本をつくろう」、「星うらないの星座たち」、「宇宙人はいるか?」、「サイエンススペシャル」となっていて、「サイエンススペシャル」は小中学生合同のサイエンスステージです。
 「サイエンスクラブ」小学生クラスの年会費は7,000円ですが、途中で退会しても返金はありませんのでご注意ください。

サイエンスクラブの「中学生クラス」

サイエンスクラブの中学生クラスは、募集定員が128名で、年間6テーマの例会の夜間観望会が2回あります。例会のテーマは「火山灰の科学」、「簡単な燃料電池を作ってみよう」、「光通信機をつくろう」、「星の神話伝説」、「あなたも宇宙飛行士」、「サイエンススペシャル」となっていて、「サイエンススペシャル」は小中学生合同のサイエンスステージです。
 「サイエンスクラブ」中学生クラスの年会費は8,000円ですが、途中で退会しても返金はありませんのでご注意ください。

申込方法

2018年4月14日(土)に名古屋市科学館で受け付けます。受付時間は、午前9時30分から午後5時までです。ただし、定員になり次第締め切りとなります。

申込書に、小学生クラスは年会費7,000円、中学生クラスは年会費8,000円を添えて申込ですが、途中で退会しても返金はありませんのでご注意ください。

申込書は、名古屋市立の小中学校に配布されていますが、名古屋市科学館のホームページからもダウンロードできます。

4月14日(土)に定員い満たない場合は、4月15日(日)以降随時受け付けていますが最終締切は4月29日(日)となっています。

4月14日(土)は間雑が予想されるため、名古屋市科学館西側に特別入口が設けられ、午前8時から整理券が配布されるので、お早めにお出かけください。