「視覚」と「聴覚」、反応速度はどちらが早い?名古屋市科学館の新展示品で「視覚」と「聴覚」の反応速度を調べてみよう!

名古屋市科学館は、ギネス世界記録に認定された世界最大の直径35mのドームに設置されたプラネタリウムを始め放電ラボや極寒ラボなどの大型展示が目を引きますが、その他の展示物も200点以上もあります。

名古屋市科学館の生命館4階は「人体のふしぎ」というテーマのフロアーで、自分自身の「からだ」のふしぎさ・大切さについて学ぶことができます。このフロアーで2019年に新たに加わった「自分の反応速度を調べてみよう」という展示品では、自分の「視覚」と「聴覚」の反応速度を調べることができるんです。

生命館4階の2019年に新たに加わった「自分の反応速度を調べてみよう」という展示品

名古屋市科学館の生命館4階「人体のふしぎ」というテーマのフロアーに、2019年に新たに加わった展示品は、フロアー奥の壁面に並んでいます。「自分の反応速度を調べてみよう」という展示品は一番左に展示されています。この展示品では、自分の「視覚」と「聴覚」の反応速度を調べることができます。

はじめは「視覚」の反応速度を調べるテストです。「センサー」に指を置き、ランプが点灯したらセンサーから指を離すと、反応速度が計測されて画面に表示されます。「視覚」の反応速度は3回計測され、平均が計算されます。
次に「聴覚」の反応速度を調べるテストが実施されます。「センサー」に指を置いて、パネルのスピーカー出る音が聞こえたら指を離すと、反応速度が計算され画面に表示されます。「聴覚」の反応速度も3回計測され平均が計算されます。

「視覚」と「聴覚」の反応速度のテストが終了すると、それぞれの反応速度のすべての結果と平均反応時間が表示されます。「視覚」と「聴覚」、どちらの反応時間が早かったでしょうか?
「視覚」と「聴覚」の反応速度は人それぞれで、「視覚」の反応時間が早い人もいれば、「聴覚」の反応時間が早い人もいて個性が感じられます。

反応の伝達経路からすると、「視覚」より「聴覚」の方が反応が早いことになりますが、人それぞれに個性があり、そうでない人も結構みえて不思議な感じがします。運動選手などは「動体視力」が優れていると聞きますので、人間の感覚も鍛えることにより、刺激に対する反応も早くなるのかもしれませんね。