名古屋市科学館の来館日記(2019.08.30)

2019年8月30日(金)午前の「名古屋市科学館の来館日記」です。理工館6階「最先端科学とのであい」、天文館5階「宇宙のすがた」の様子をリポートします。

天気と来館時間

天気は、「雨」で、来館時間は9時30分から12時です。

館内の様子

本日のプラネタリウムは、1,3,6回目が一般投影、夏休み期間中ということで2,4回目がファミリーアワー、5回目は休演となっていました。8月のプラネタリウムのテーマは、一般投影が「月着陸から半世紀」、ファミリーアワーは「飛び出せ!星のせかいへ」です。

平日の午前中ですが夏休み期間中とあって、館内は家族連れのお客様で大変にぎわっていました。

平日ですが夏休み期間中とあって、理工館5階で人気の「極寒ラボ」の整理券配布は配布から15分で終了しました。「極寒ラボ」を体験をしたい方は、入館したらすぐに理工館5階で整理券をゲットしましょう。また、理工館4階の「放電ラボ」も平日ですが、夏休み期間中なので、整理券が必要です。理工館4階のエスカレーター横で整理券をゲットしましょう。

 生命館6階からは、理工館6階のプラネタリウムに行けない動線になっているので、生命館のエレベータ内に注意喚起する表示が追加されていて、大変わかりやすくなっています。

館外の様子

名古屋市科学館の「開門前に観覧券を購入する来館者が並ぶ場所」は決められていて、冬場は南門、夏場は北門です。昨年の11月6日(火)から冬場対応となっていましたが、6月4日(火)から夏場対応となり、開門時間前に並ぶ場所が北門となっていますので注意してください。

来館者の健康を考えて、冬の寒い時期は北風がさえぎられる南門から並び、夏の暑い時期は熱中症を考慮して比較的涼しい北門から並ぶようになっています。

平日の午前中で雨も降っていましたが、夏休み期間中とあって、開館前の9時頃、北門では50人ほどの方が開館を待っていました。

展示品変更情報

理工館6階の「話題の科学」ゾーンの展示は、「原子周期表150周年」と「アポロ11号」ですが、「アポロ11号」は9月5日から「質感認知」に更新される予定です。
今年は、アメリカの「アポロ11号」が月に着陸してから50年になりますので、生命館地下2階のサイエンスホールで「アポロ11号の月着陸」の映画が上映されていましたが、9月からサイエンスホールの改修工事が始まるので、8月30日からは天文館5階で上映されています。

「地下に挑む」ゾーンでは、「ボーリングコアステーション」という展示品の中央に、新しいボーリングコアが展示され、華やかになりました。

名古屋市科学館の生命館5階「生命のひみつ」の「バイオギャラリー」ですが、「愛知県の森林で、120年ぶりの、ササの一斉開花」についての展示が更新され、「ホタルの光の最新研究」の展示になっています。

名古屋市科学館の生命館2階「地球のすがた」の「発見処」ゾーンに「カオリン」という展示品が増えています。「カオリン」は、カオリナイトという鉱物を含む粘土で、瀬戸物の原料になります。

名古屋市科学館の天文館5階には、「デジスター」という、デジタル式プラネタリウムの展示品がお目見えしています。
小惑星探査機「はやぶさ2」が「リュウグウ」に接近し、小型探査ロボット「ミネルバⅠ・Ⅱ」と「MASCOT」の投下に成功しましたが、その内容についても、小惑星「イトカワ」の展示品のそばに紹介されています。さらに、天文館5階の入り口近くには、小惑星探査機「はやぶさ2」のこれまでの成果や小惑星「リュウグウ」の詳細についても紹介されています。

また、小牧市の民家に落下して、「小牧隕石」と命名された「こぶし大の隕石」と「隕石が落下した民家の模型」「隕石落下によって破損した屋根の一部(寄贈品)」も展示されているので隕石に興味のある方は是非ご覧ください。

名古屋市科学館の生命館4階「人体のしくみ」は、数年かけて「人体のふしぎ」というテーマで展示更新をしています。
平成29年度の展示更新で、新しい展示品の「内臓パズル」や「骨パズル」、「筋肉を動かしてみよう」などがお目見えしましたが、いよいよ平成30年度の展示更新が終了し、新しい展示品が3月26日から公開されました。
新しい展示品は、脳や神経系について体験的に学べる「ミクロの文字を書いてみよう」「自分の触覚を試してみよう」「自分の反応速度を調べてみよう」、生命のふしぎや大切さについて考える「受精から出産まで」の4点です。自分自身のからだを使ったり、ヒトのからだについてかんがえることができる展示となっていますのでぜひご覧ください。

屋外展示品のB6型蒸気機関車ですが、修復調査のため大阪の工場に搬入されています。「B6蒸気機関車」をどのように展示・活用していくかの検討会議も始まったようです。

理工館地下2階のイベントホールでは、7月6日(土)から特別展「守ろう!地球のたからもの・絶滅動物研究所」が好評開催中です。特別展開始から1か月足らずで、5万人の入場者がありました。名古屋市科学館は8月のお盆期間が最も混雑するので、特別展「絶滅動物研究所」を観覧希望の方は早めのお出かけをお勧めします。この特別展は夏休み期間中のイベントとして、9月8日(日)までの開催となっています。

イベント情報

「アポロ11号月面着陸50周年記念」ドキュメンタリー映画の上映

8月から名古屋市科学館生命館地下2階サイエンスホールでは、「アポロ11号月面着陸50周年を記念したドキュメンタリー映画」が上映されていました。サイエンスホールは「ノーベル賞授賞者顕彰施設」として改修工事が始まることから、「アポロ11号月面着陸50周年を記念したドキュメンタリー映画」は、9月からは天文館5階展示室での上映となります。

天文館5階で上映される、「アポロ11号月面着陸50周年を記念したドキュメンタリー映画」は、サイエンスホールで上映されていた47分版よりも短い25分版です。サイエンスホールで上映されていた47分版は1日5回の上映でしたが、天文館5階で上映される25分版は午前10時から午後5時の間に14回程度上映されるため、都合の良い時間に見ることができそうです。天文館5階の展示室の一部を上映会場としている関係で座席数が少なく、立ち見となる場合がありますのでご承知おきください。

「アポロ11号月面着陸50周年を記念したドキュメンタリー映画」の観覧料は無料ですが、高校生以上の方は名古屋市科学館の展示室観覧料が必要です。この映画の上映期間は8月29日(日)までですので興味のある方はお早めにどうぞ。