名古屋市科学館の来館日記(2017.08.24)

2017年8月24日(木)午前の、名古屋市科学館の来館日記です。理工館4階「科学原理とのふれあい」と生命館4階「人体のふしぎ」の様子をリポートします。

天気と来館時間

天気は、非常に蒸し暑い晴れです。来館時間は9時30分から~12時です。

館内の様子

本日のプラネタリウムは、夏休み期間なので、2回目、4回目が「ファミリー投影」になっています。お子さま連れでプラネタリウム鑑賞をするのに最適なプログラムです。理工館4階と生命館4階は、小学生、若いカップル、お子さま連れのご夫婦、お孫さんを連れた年配の方などで、大変なにぎわいでいた。夏休み期間中ですが、午前中ならば、展示品を見て回れるかなという感じの混雑ぶりです。

名古屋市科学館の入館者数がピークを迎えるお盆期間の8月15日と16日は、1日の入館者数が1万人を超えたそうです。8月24日(木)の入館者数は少し落ち着いているようで、正午の時点でも、最終の6回目のプラネタリウムであれば、観覧可能でした。

天文館4階のサイエンスステージで行われているサイエンスショーですが、7月9日(日)から、新しい演目「サイエンスショッピング」が登場しています。今週は8月25日(金)の2回目、12時から開演します。また、夏休み期間中のみ実施される演目、「夏祭り屋台サイエンス」が、毎日、3回目の14時に開演しますので是非ご覧ください。

さすがに夏休み期間とあって、理工館5階で人気の「極寒ラボ」の整理券配布は、開館後5分で終了しました。また、理工館4階の「放電ラボ」も、夏休み期間中の平日は、整理館が必要となります。「極寒ラボ」、「放電ラボ」を体験したい方は、入館後すぐに理工館5階で「極寒ラボ」の整理券をゲットしたあと、理工館4階で「放電ラボ」の整理券をゲットしてください。

理工館4階の展示品で、「実験のアトリエ」ゾーンの「直流モーター」が不具合で整備中となっていました。

生命館に2台あるエレベータのうち、小型のエレベータは点検中でしたが、6月20日から新型のエレベータに更新されています。エレベータ内の階数表示が液晶になり、上下移動はショックもなく、静かで快適です。

館外の様子

夏休み期間中なので、平日の午前中ですが、開館前の9時頃には、北門で開館を待つ方が150名ほど並んでいました。

名古屋市科学館の「開門前に観覧券を購入する来館者が並ぶ場所」は決められていて、冬場は南門、夏場(2017年は5月30日から)は北門です。

来館者の健康を考えて、冬の寒い時期は北風がさえぎられる南門から並び、夏の暑い時期は熱中症を考慮して比較的涼しい北門から並ぶようになっています。

展示品変更情報

名古屋市科学館の生命館4階「人体のしくみ」は、数年かけて展示更新をしています。

イベント情報

特別展「恐竜の卵」

名古屋市科学館の冬休みの特別展のアナウンスがありました。恐竜誕生に秘められた謎、という副題で特別展「恐竜の卵」が2017年11月11日(土)から2018年2月25日(日)の期間で開催予定です。貴重な恐竜の卵や巣の化石が一堂に紹介されるようですので、恐竜に興味のある方は必見です。9月2日(土)から前売り券が発売予定とのことです。

  • 開催日:2017年11月11日(土)から2018年2月25日(日)
  • 時 間:9時30分から17時
  • 場 所:名古屋市科学館・理工館地下2階のイベントホール
  • 入場料:一般1,400円(1,100円)、高大生800円(500円)、小中生500円(200円)、( )内は前売り料金