名古屋市科学館で「恐竜のうんこ」(化石)が触れます

名古屋市科学館は、ギネス世界記録に認定された世界最大の直径35mのドームに設置されたプラネタリウムを始め放電ラボや極寒ラボなどの大型展示が目を引きますが、その他の展示物も200点以上もあります。展示品の中には、なかなかユニークなものもありますので紹介します。

生命館2階「地球のすがた」の展示品

名古屋市科学館の生命館2階は「地球のすがた」というテーマの展示室になっていて、地球の歴史がわかるフロアーになっています。

最も人気のある展示品は、「過去の地球を探る」ゾーンにある、恐竜「マプサウルス」の全身骨格標本ですが、ユニークな展示品もあります。

たくさんの化石の展示品のなかに、「恐竜のうんこ化石」という展示品があります。「うんこ」が化石になっているので、色は「うんこ」に似ていますが、匂いはありませんので触ってみてください。

生命館2階「地球のすがた」で、子どもから大人まで人気のある展示品は、「地球のデザイン」ゾーンにある「飛び出す雲のリング」です。空気の流れが作る不思議な渦のリング(渦輪)が観察できる展示品です。

また、「発見処」という展示ゾーンには、石や砂、草や木など、身近な自然を観察することで自然の不思議を発見してもらえるように、鉱物や植物などの標本類を展示しているコーナーがあります。

「発見処」は、土・日・祝日に開催される、地球工房などのワークショップ会場にもなっています。参加費は有料ですが、鉱物・貝・植物など天然素材を利用したものづくりが、子供から大人まで楽しめます。

名古屋市科学館の生命館にある展示品は、こちらで紹介しています。

触れるユニークな展示品
「新幹線のレール」が、理工館5階「物質・エネルギーのせかい」の「材料大集合」ゾーンにあります。