名古屋市科学館の「展示室ボランティア」が運営する、「ミニサイエンスショー」はこれだ!

名古屋市科学館のサイエンスステージは、天文館の4階で開催されているので目立ちにくいのですが、テレビで放送される科学の実験ショー番組と同等の実験ショーが楽しめるおすすめスポットです。科学の不思議をわかりやすくショー仕立てで解説しています。

展示室ボランティアが運営する「ワゴン実演」

「サイエンスショー」といえば、名古屋市科学館の展示室ボランティア(黄色のジャケット)が運営する、ミニサイエンスショーともいえる「ワゴン実演」も必見です。天文館の4階の「サイエンスステージ」入口で不定期に開催しているので、見かけたら是非お立ち寄りください。(12時に開催するサイエンステージ終了時の12時30分ごろの開催が多いです。)

「磁石」や「偏光板」などの小道具を使い、ちょっとしたマジックショー仕立てで、科学の原理を説明します。

最近は、磁気結合や誘導起電力を説明する「離れていても風車は回る」や磁気を利用して加速する加速器の説明に「ループ型加速器」という演目も追加されて、充実した内容になっています。

展示室ボランティアが運営する「タッチ&トーク」

生命館2階では、化石や岩石を実際に触りながら、展示室ボランティア(黄色のジャケット)が説明する「タッチ&トーク」が必見です。開催は不定期なので、「タッチ&トーク」のワゴンを見かけたらぜひ覗いてください。

ほたる石、鉄隕石、星砂、恐竜の骨、セキサイトなどをさわりながら、化石、岩石、鉱物、いん石、石材、地質、地層などについて楽しく学ぶことができます。

展示室ボランティアが運営する「ウッディ&プレイランド」

理工館2階の「ウッディ・プレイランド」で、展示室ボランティア(黄色のジャケット)が玩具の遊び方を伝え、子どもと一緒に遊んでくれるのが、「ウッディ&プレイランド」です。積み木などの玩具は意外なほど楽しい遊び方があります。

「ウッディ&プレイランド」の開催も不定期なので、理工館2階の「ウッディ・プレイランド」に、展示室ボランティア(黄色のジャケット)の姿を見かけたら、玩具の使い方を教えてもらいながら、積み木などを楽しんでみてください。