名古屋市科学館では、5月28日(日曜日)まで「特別展・恐竜の大移動」が開催されていました。次の特別展は、「特別展・ロボットってなんだろう?」ですが、7月15日(土)から9月3日(日)の期間で開催されます。5/13(土)から前売り券が発売されていましたが、7月14日(金)で販売が終了しました。
特別展「ロボットってなんだろう?」の概要
現在、ロボットは身近な存在になってきています。日本は「ものづくり」が得意ですが、とりわけ大量生産には「産業用ロボット」が大活躍しています。理工館3階「技術のひろがり」の「街で働く機械」ゾーンにも「製品検査ロボット」の展示があります。 人よりも正確にミリ単位の仕事をこなす「産業用ロボット」の素早いアームの動きやダイナミックさは大変魅力的です。
「産業用ロボット」のほか、医療界で活躍する「実験ロボット」、災害現場で活躍する「レスキューロボット」、人類に限りなく迫る「人型ロボット」、「見えないロボット」ともいえる人工知能など、様々なロボットが日本社会の根底を支えています。また家庭にもロボットが入り込み、身近な存在になりつつあります。
「特別展・ロボットってなんだろう?」は、ロボットの原型ともいえる「からくり人形」から始まって、日々、進化を続けるロボットの過去、現在、未来を紹介しています。ロボットと一緒に歩んできた産業や生活を改めて見つめ直し、夢あふれる日本の未来像を探ります。
特別展「ロボットってなんだろう?」の開催情報
- 開催期間:2017年7/15(土)~9/3(日)
- 開館時間:9時30分~17時(ただし、入場は16時30分まで)
- 会 場:名古屋市科学館・理工館地下2階イベントホール
- 休館日 :毎週月曜日(ただし、7月17日、8月14日は開館)、7月18(火)
「チケット料金」
- 一 般:1400円(1200円)
- 高大生:800円(600円)
- 小中生:500円(300円)
( )内は前売券料金、未就学児は無料です。特別展の公式サイトはこちらです。
特別展は中学生以下の方も有料です。また、特別展会場は再入場できませんのでご注意ください。