名古屋市科学館の来館日記(2017.06.15)

24生きている地球の記録01

2017年6月15日(木)午前の、名古屋市科学館の来館日記です。理工館5階「物質・エネルギーのせかい」と生命館5階「生命のひみつ」の様子をリポートします。

天気と来館時間

天気は晴れです。来館時間は9時30分から~12時です。

館内の様子

理工館5階の展示品で「液晶」、生命館5階の展示品で遺伝子ミニラボ「突然変異」が、調整中で利用ができませんでした。生命ギャラリーは展示調整中で展示がありません。

理工館と生命館の5階は、一般の来館者が少なく、幼児と中学生の団体の見学者がが中心でした。10時20分頃まで、ほとんど来館者が無かったので、展示品をゆっくり見るには絶好の日でした。他の来館者がいないので、展示品の解説ビデオが見放題です。

理工館5階には人気の「極寒ラボ」があり、体験には整理券が必要なのですが、午前中最後の体験時間まで整理券が残っていました。(こんなことは珍しい。)

生命館に2台あるエレベータのうち、小型のエレベータは点検中で、まだ利用ができません。

館外の様子

入館者が少ない平日の午前中ですが、開館前の9時頃には、10名程度の来館者が名古屋市科学館の北門に並んでいました。

名古屋市科学館の「開門前に観覧券を購入する来館者が並ぶ場所」は決められていて、冬場は南門、夏場(2017年は5月30日から)は北門です。

来館者の健康を考えて、冬の寒い時期は北風がさえぎられる南門から並び、夏の暑い時期は熱中症を考慮して比較的涼しい北門から並ぶようになっています。

展示品変更情報

名古屋市科学館の生命館4階「人体のしくみ」は、数年かけて展示更新をしています。

イベント情報

第24回・生きている地球の記録

名古屋市科学館・生命館地下2階のサイエンスホールで毎年開催されていますが、「2017年グリーンイメージ国際環境映像祭」入賞作品の上映会です。地球環境を考えるうえで、大変参考になる上映会ですので、興味を持たれた方は是非みてください。入場は無料ですが、整理券が必要ですので、「往復はがき」か「インターネット(名古屋市電子申請サービス)」で申し込んでください。申し込み締め切りは、7月11日(火)で定員は320名です。

  • 日 時:平成29年7月23日(日) 10:00~16:50(開場は9:30)
  • 場 所:名古屋市科学館 生命館地下2階・サイエンスホール
  • 内 容:2017年グリーンイメージ国際環境映像祭入賞作品から、「海-消えたプラスチックの謎」始め6本を上映します。映像を通して、地球環境を考えましょう。(海外作品は、日本語字幕になります。)
  • 対 象:子どもから大人までどなたでも(ホール定員320名)
  • 参加費:無料、ただし整理券(=当選メール)が必要です。