名古屋市科学館はギネス世界記録にも登録された直径35mのドーム内に設置されたプラネタリウムと放電ラボや極寒ラボなどの大型展示が人気です。2011年に理工館と天文館がリニューアルされて新館が開館した頃は、平日でも混雑していました。
新館が開館して6年が経過しましたので、名古屋市科学館もだいぶ落ち着いてきましたが、それでも土・日・祝日や長期休みの期間中は混雑しています。ではいつ行ったらいいのかということですがか、名古屋市科学館に行く目的によって変わってくると思います。
「名古屋市科学館の展示物をじっくり見てみたい。」と「名古屋市科学館のどの展示物が人気があるのか調べてみたい。」では、前者では入館者が少ない時がいいし、後者では入館者が多い時の方が調べやすいですよね。名古屋市科学館に行く目的によって、いつ行ったらいいか紹介します。
名古屋市科学館の展示品を1点1点ゆっくり見たい
「名古屋市科学館の展示品を1点1点ゆっくり見たい。」とお考えの方は、平日の午前中がおすすめです。特に開館直後の9時30分から10時30分の1時間は、入館者が少ないのでお目当ての展示品をじっくり触ったり、見たりできます。
名古屋市科学館のどの展示物が人気があるのか調べてみたい
「名古屋市科学館のどの展示物が人気があるのか調べてみたい。」とお考えの方は入館者数の多い、土・日・祝日の午後がおすすめです。また、5月のゴールデンウィークや8月のお盆の時期はかなりの人出となりますので、名古屋市科学館の混雑度を調べたいとお考えの方はこの時期がおすすめです。
名古屋市科学館の展示品について詳しく聞いてみたい
名古屋市科学館の各階フロアの出入口付近に「展示品ガイド」というパソコン端末があります。名古屋市科学館の展示品は、「展示品ガイド」で詳しい説明を見ることができます。「展示品ガイド」は英語にも対応していて、トップ画面から英語に切り替えて使用できます。また、展示室内で赤のジャケットの職員(運営員)や黄色のジャケットのボランティア(展示室ボランティア)をみかけたら展示品の使い方や説明などを聞くことができます。展示品や科学のことを本やビデオやインターネットで調べてみたいという方は、理工館1階の「情報資料室」で資料を調べたり、情報資料室の職員の方に尋ねたりできます。