名古屋市科学館には一般の駐車場はありません。名古屋市科学館の敷地内には、車いす用の駐車場(4台)とバスベイ(バスの乗降場)のみが設置されています。
名古屋市科学館では、省エネなどのためにも、バスや地下鉄などの公共の交通機関を利用してほしいとアナウンスしています。でも、お年寄りや小さな子どもを連れていたりすると車で移動したいですよね。
名古屋市科学館を利用する時に、便利でお得な駐車場、3つを紹介します。2つは名古屋市が管理する駐車場で、1つは民間の駐車場です。
名古屋市が管理する駐車場(30分180円)
名古屋市が管理する駐車場は、名古屋市科学館の建物がある白川公園の南側にある「白川公園駐車場(30分180円、58台)」とその南の100m道路の中央(名古屋都市高速道路下)にある「若宮大通公園 白川前駐車場(バス駐車可能)(30分180円、バス27台、乗用車81台)」です。駐車場から名古屋市科学館まで、白川公園の散歩が楽しめます。
5月のゴールデンウィークや8月のお盆などの繁忙期は満車になることが多いので、名古屋市科学館から少し遠くなりますが、「若宮大通公園 白川前駐車場」東の100m道路の地下にある「若宮パーク」」(30分280円、400台)も利用することができます。
民間の駐車場(30分110円)
民間の駐車場は、「芸術と科学の杜・探索マップ」でも紹介されている、「東洋パーキング」(栄・伏見で一番安い30分110円、218台)があります。「東洋パーキング」は、名古屋市科学館の北側の長島町通りにある自走で入庫できる立体駐車場です。「白川公園駐車場」よりも名古屋市科学館に近い(徒歩3分)ですし、料金も安いので、土・日・祝日には入庫の列ができています。
料金をあまり気にしなければ、名古屋市科学館周辺には、コインパーキングもたくさんあります。
名古屋市科学館の敷地内施設
「バス乗降場」
名古屋市科学館「理工館」北側に 「バス乗降場」(要予約)があります。
「車いす専用駐車場(4台)」
名古屋市科学館「天文館」北側に、「車いす専用駐車場4台」(予約の受付無し、駐車場入口のインターホンで確認)があります。
「駐輪場(自転車のみ)」
名古屋市科学館「天文館」東側に、「駐輪場」(自転車のみ)があります。