名古屋市科学館で、マーベル好きにはたまらない、特別展「マーベル展」が開催されています。マーベルの歴史から、登場キャラクターの詳細まで知ることができます。
名古屋市科学館ならではの、プラズマや材料の解説などもあり、マーベルの世界に登場する科学に関する知識も深まります。
特別展「マーベル展」の入場者数も1か月で5万人を超え、マーベル人気の高さがうかがえます。
特別展「マーベル展」は、名古屋市科学館の理工館地下2階イベントホールで、6月10日(日)まで開催されています。
名古屋市科学館のエントランスホールには、等身大の「ハルク」が展示されていて、写真撮影のスポットになっています。
名古屋市科学館の理工館5階「物質・エネルギーのせかい」の材料大集合ゾーンには、「アイアンマン」の金属スーツの展示もあり、触ることはできませんが、写真撮影は可能です。
特別展「マーベル展」関連のグッズは、理工館地下2階の「マーベル展」入口付近にありますので、特別展「マーベル展」に入場されない方でも購入することができます。
また、名古屋市科学館の入口向かいに、ミュージアムショップとレストランがありますが、特別展「マーベル展」関連のグッズやメニュがありますので、気になる方は覗いてみてください。
マーベルの世界と科学のキーワード
「アイアンマン」では、プラズマからエネルギーが取り出せるのか。
「アントマン」では、原子を操ることができるのか。
「ファルコン」では、鳥のように空を飛べるのか。
「キャプテン・アメリカ」では、金属の強さとは何か。
名古屋市科学館・特別展「マーベル展」のサイエンスエリア
マーベル作品に登場するテクノロジーを切り口に、科学館ならではの展示解説をしています。
アイアンマンのアーク・リアクターから、研究が進むプラズマ核融合発電が紹介され、光るプラズマが見られます。
また、キャプテン・アメリカのシールドから、さまざまな金属に注目し、体験展示から、強さの秘密が解説されています。
特別展「マーベル展」は、科学という切り口でマーベル作品を楽しめるサイエンスエリアとなっていますので、マーベルの世界を楽しむだけでなく、科学について考えるきっかけにもなります。