名古屋市科学館をゆっくり楽しみたい方の1日コースは、「プラネタリウム」と「大型展示の3つ」と「興味のあるサイエンスステージ」を攻略

名古屋市科学館

ギネス世界記録に認定された世界最大の直径35mのドームに設置されたプラネタリウムを始め放電ラボや極寒ラボなどの大型展示を有する名古屋市科学館は大変魅力的ですね。
その他の展示物も200点以上もあり、何をどのように見学したらいいのか迷ってしまいますよね。すべての展示物をじっくり見学していたら1日では足りないかもしれません。
そこで、1日かけてゆっくり科学館を楽しむ方のための、特別展(開催時)とプラネタリウムと大型展示3つとサイエンスショーを見学するよくばりコースを紹介します。

1日ゆっくり過ごせる方は「プラネタリウム」と「大型展示の3つ」と「興味のあるサイエンスステージ」を攻略

名古屋市科学館で1日ゆっくり過ごせる方はプラネタリウムと大型展示の3つと興味のあるサイエンスステージを攻略しましょう。特別展や企画展が開催されていればそちらの観覧もおすすめです。特に企画展は別料金を払わずに科学館の常設展の入館料で観覧できますのでぜひ覗いてください。特別展に興味があれば特別展の入場券で科学館の常設展が観覧でき、さらに差額を払えばプラネタリウムも観覧できるのでお得です。
専用の入場券や整理券が必要な展示は効率よくゲットする必要があります。プラネタリウムの所要時間は約50分、大型展示の体験時間は20分、それぞれの開演時間も決まっていますが平日と土・日・祝日で違いがあり、土・日・祝日は開演回数が増えています。プラネタリウムに関しては学校団体専用となる学習投影が挟まる場合があり、一般投影の回数が減る日もあります。それから、サイエンスステージは毎回テーマが変わりますので興味のあるテーマを見学することができます。

なので攻略法は、初めにプラネタリウムのチケットを確保し、その時間に合わせて極寒ラボ、放電ラボの整理券を確保し、空いている時間で竜巻ラボとサイエンスステージを観覧します。

午前中に「プラネタリウム」と「大型展示の2つ」を攻略する

  • 10時のプラネタリウムの観覧券を購入し、入館後すぐに理工館5階で11時30分の極寒ラボの整理券をゲット、続いて理工館4階で11時の放電ラボの整理券(通常の平日は整理券は不要)をゲットする方法
  • 11時20分のプラネタリウムの観覧券を購入し、入館後すぐに理工館5階で10時30分の極寒ラボの整理券をゲットし、続いて理工館4階で10時の放電ラボの整理券(通常の平日は整理券は不要)をゲットする方法
何時のプラネタリウムの観覧券を購入できたかで、何時の極寒ラボ、放電ラボの整理券をゲットするかが決まってきます。
昼食12:00-13:00
入場券を持っていれば再入館できますので館外での食事もできます。 食事場所などはエントランスホールにおいてあるパンフレット「芸術と科学の杜探索マップ」などに載ってますよ。 

午後からは「サイエンスステージ」や「特別展、企画展」(開催時)と「一般展示品」を自由観覧する

平日、土・日・祝日とわず14時のサイエンスステージが観覧できます。特別展、企画展開催時の見学時間は、ゆっくり見学する場合で特別展は2時間、企画展は1時間、ささっと見学ならその半分の時間をみておけばよろしいかと。この辺はひとによりけりですので。平日と土・日・祝日で開演時間が異なりますが、生命ラボ、竜巻ラボ、都市パノラマの実演などお好きなものを観覧できます。

名古屋市科学館の入館料は「中学生以下はプラネタリウムを含めて無料」

名古屋市科学館の入館料ですが、うれしいことに中学生以下はプラネタリウムを含めて無料です。ちなみに、名古屋市では美術館、博物館、東山動植物園も科学館と同様に中学生以下は無料です。 休館日は毎週月曜日ですが、毎月の第三金曜日も館内整備日となっていて休館日となりますが、臨時の開館や休館もありますのでので科学館の公式サイトで確認にしてくださいね。

プラネタリウムの注意点ですが、ドーム内が真っ暗になることと解説が理解できる年齢を考えて、お子様は幼稚園の年長さん以上を対象としているようです。お子様連れの方は土・日・祝日に開催されるファミリーアワーの回がおすすめです。