「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大が続いていましたが、５月１４日、愛知県も「緊急事態宣言」が解除されました。しかしながら、感染防止が難しい屋内施設である「名古屋市科学館」は、臨時休館（当面の間）が続いています。そんな中ですが、名古屋市科学館の公式サイトに、学芸員が「最先端科学や話題の科学」を教えてくれる「学芸員Now」のサイトができました。
名古屋市科学館の「学芸員Now」のサイト
先日の「公式YouTubeチャンネル」開設に続き、名古屋市科学館の公式サイトに、 学芸員が「最先端科学や話題の科学」を伝える「学芸員Now」のサイトができました。
名古屋市科学館の「学芸員Now」のサイトの取りまとめをしているのは、「公式YouTubeチャンネル」に投稿する動画制作の中心にもなっている、名古屋市科学館のフレシュな学芸員、山田厚輔（化学担当）さんです。そして、第１回の記事「サイエンスビンゴ Vol.1」は、こちらも名古屋市科学館のフレシュな学芸員、柏木晴香（生命科学担当）さんの執筆です。
サイエンスビンゴ Vol.1
生命科学担当学芸員の柏木さんが、新型コロナウイルス感染症の影響で、
「科学館に行きたいけど行けない！」
「家で科学にふれたいけど、どうすればいい？」
「最近モニターばっかり見ているなあ…」
という皆さんのために、「科学館に行けないのなら家のまわりを科学館にしてしまおう！」という趣旨で 「サイエンスビンゴ」 を作ってくれました。
この「サイエンスビンゴ」は、ビンゴを目指して家のまわりの色々なものを探すうちに、身近にある科学のタネが見えてくる、しかもタメになる「名古屋市科学館学芸員さんたちの解説付き！」というすぐれものです。
「学芸員Now」には、順次、魅力的な記事が掲載されていくようですので楽しみです。
